iPhone修理後にFace IDが使えない!充電できないトラブルと修理費用2万円の実体験
スマホを落として画面が割れてしまった。そんな経験はないだろうか。
毎日使うiPhoneだからこそ、画面が割れたままでは不便だし、できれば早く直したい。修理店を探して、少しでも費用を抑えながら元の状態に戻したいと思うのは自然なことだ。
私もiPhoneの画面が割れてしまい、修理店に持ち込んでモニター交換をお願いした。さらに、バッテリー交換も安く感じたので、せっかくなら一緒に交換してもらうことにした。
ところが、修理を終えて安心したのも束の間。翌日からFace IDが使えなくなり、約1か月後には充電ケーブルを接続してもバッテリーが充電されないというトラブルまで発生した。
「画面もバッテリーも交換したのに、どうしてこんなことになるんだろう?」
今回は、実際に経験したiPhone修理後のFace ID故障と充電トラブルについて紹介する。修理店で確認した結果や、基板修理に必要とされた費用、そして最終的にFace IDが使えない状態でiPhoneを使い続けることにした理由まで、順番に振り返っていこう。
結論:iPhone修理後の不具合は原因を確認することが大切
今回の経験でわかったのは、iPhoneの画面交換やバッテリー交換をしたあとに不具合が起きた場合、症状だけで原因を決めつけず、修理店に確認してもらうことが大切だということだ。
私の場合、Face IDは画面を交換しても復旧せず、基板の修理には約2万円の見積もりが提示された。一方、充電については、修理店でバッテリー残量0%の状態から充電を試すと、50%まで充電できていた。
同じiPhoneの不具合でも、Face IDと充電では状況が異なっていたわけだ。
- iPhoneの画面交換後にFace IDが使えなくなったら、修理店に症状を伝える。
- 充電できない場合は、ケーブルや充電器、端子なども含めて原因を確認する。
- 基板修理が必要な場合は、修理費用と端末の使用年数を比較して判断する。
- 修理後に不具合が出た場合は、気づいた時点で修理店に相談する。
それでは、実際にどのような経緯でトラブルが起きたのか、詳しく紹介していこう。
iPhoneの画面交換とバッテリー交換を同時に依頼
割れたモニターを交換することにした
きっかけは、iPhoneを落としてモニターが割れてしまったことだった。
スマホは電話やメッセージだけでなく、インターネットで調べ物をしたり、写真を撮ったり、ブログの記事を作成したりと、毎日の生活に欠かせない道具だ。
画面が割れたまま使い続けるのは不便なので、修理店に持って行き、モニター交換をお願いした。
バッテリー交換も安かったので依頼
修理の相談をしていると、バッテリー交換も比較的安く感じた。
スマホのバッテリーは、長く使っていると充電の持ちが悪くなることがある。画面を修理するついでに交換しておけば、これからも快適に使えるのではないか。そんな気持ちもあり、バッテリー交換も一緒に依頼した。
画面が新しくなり、バッテリーも交換すれば、これでしばらく安心して使える。修理を終えたときは、そんなふうに考えていた。
しかし、予想していなかった問題が翌日から発生することになる。
iPhone修理の翌日からFace IDが使えなくなった
突然、顔認証ができなくなった
修理を終えた翌日、iPhoneのFace IDが使えなくなっていることに気づいた。
Face IDは、顔を認識してiPhoneのロックを解除する機能だ。パスコードを毎回入力しなくても使えるため、一度慣れてしまうと便利さを実感する。
それが突然使えなくなると、思っていた以上に不便だ。
画面交換をしたばかりなのに、どうして顔認証が使えないのだろう。修理前にはなかった症状だったため、気になってはいたものの、当時は忙しく、すぐに修理店へ持って行く時間を確保できなかった。
Face IDが使えない原因は画面交換なのか?
iPhoneのFace IDが使えなくなる原因は、ひとつではない。
- 落下による衝撃で、顔認証に関係する部品が損傷した。
- 画面交換などの修理作業に関連して問題が発生した。
- 内部の接続部分や電子部品に不具合が起きている。
- ソフトウェアの問題や設定の影響がある。
ただし、これらは一般的に考えられる原因であり、今回の故障原因を断定するものではない。
修理の翌日に症状が出たからといって、必ずしも修理作業が原因とは限らない。反対に、修理と関係がないと決めつけることもできないため、症状が出た時期や修理内容を整理して、修理店に確認することが重要だ。
修理から約1か月後、今度はiPhoneが充電できなくなった
充電ケーブルを挿してもバッテリー残量が増えない
Face IDが使えないまま約1か月が経過したころ、今度は別の問題が発生した。
充電ケーブルをiPhoneに接続しても、バッテリーが充電されないのだ。
スマホのバッテリー残量が減っていくのは仕方がない。しかし、充電したいときに充電できないとなると話は別だ。外出先で電池が切れれば、連絡や地図の確認などにも困ってしまう。
画面を交換したばかりなのにFace IDが使えず、さらに充電までできなくなった。さすがにこのまま使い続けるわけにはいかないと思い、再び修理店へ持ち込むことにした。
充電できないときに考えられる原因
iPhoneが充電できない場合、必ずしもバッテリーそのものが故障しているとは限らない。
主な確認ポイントは次のとおりだ。
- 充電ケーブル:断線や接触不良が起きていないか。
- 充電アダプター:正常に電力を供給できているか。
- 充電ポート:異物や汚れ、端子の損傷がないか。
- バッテリー:劣化や故障が起きていないか。
- 内部の部品や基板:電力を受け取る回路などに問題がないか。
また、iPhoneの機種によって充電端子の種類や確認方法は異なる。無理にケーブルを差し込んだり、金属製の道具で端子を掃除したりするのは避けたい。
まずは安全に確認できる範囲で原因を切り分け、それでも改善しなければ修理店に相談するのがおすすめだ。
修理店で確認すると、バッテリーは50%まで充電できた
再び修理店に持ち込んだところ、バッテリー残量が0%の状態から充電を試してもらうことになった。
すると、しばらくしてバッテリー残量が50%まで増えていた。
「あれ、充電できている!」
充電できない状態が続いていたので、これはひとまず一安心だった。
ただし、今回の確認で充電できたからといって、充電トラブルの原因が完全に解消したとは限らない。ケーブルや接続状態などの条件によって症状が変わる可能性もあるため、再発しないか注意しておく必要がある。
それでも、少なくとも修理店で充電できることを確認できたのはよかった。
Face IDは画面を交換しても直らなかった
基板修理の見積もりは約2万円
次に確認してもらったのは、ずっと使えないままだったFace IDだ。
画面を交換すれば直る可能性があるのではないかと期待していたが、残念ながら、モニターを交換してもFace IDは復旧しなかった。
修理店では、スマホを落としたときの衝撃によって、基板まで損傷している可能性があると説明された。
基板とは、スマホ内部のさまざまな電子部品をつなぎ、情報や電力をやり取りするための重要な部品だ。パソコンでいえば、主要な部品が集まる土台のようなものと考えるとわかりやすい。
今回提示された基板修理の見積もりは約2万円だった。
画面交換とバッテリー交換に加えて、さらに2万円の修理費用が必要になる。これからも長く使う端末なら修理を検討する価値はあるが、費用をかけて直すべきかどうかは悩ましいところだ。
なお、基板の損傷がFace IDの不具合につながっているという説明は今回の修理店での見立てであり、一般的にFace IDの故障がすべて基板の問題で起きるわけではない。
iPhoneの基板修理に2万円かけるべき?
修理するかどうかは費用と使用年数で判断する
今回、私が考えたのは、約2万円を追加で支払って修理するべきかということだった。
Face IDが使えないのは不便だ。しかし、パスコードを入力すればiPhoneのロックを解除できるため、ほかの機能が正常に使えるのであれば、すぐに買い替えなければならないわけではない。
そこで、今回はFace IDが使えない状態のまま、iPhoneを使い続けることにした。
修理費用を抑えられるのはメリットだが、同じ判断がすべての人におすすめできるわけではない。カメラや通信、充電などにも不具合がある場合は、端末全体の状態を確認してから決めたい。
修理と買い替えを比較するときのポイント
| 確認項目 | 修理を検討したいケース | 買い替えも検討したいケース |
|---|---|---|
| 端末の使用年数 | まだ長く使いたい | 長期間使用している |
| 故障の範囲 | 不具合が一部の機能に限られる | 複数の機能に問題がある |
| 修理費用 | 予算内で修理できる | 修理費用が端末の価値に対して高い |
| データの重要性 | バックアップを確保できている | データ移行や復旧の方法も含めて検討が必要 |
修理費用だけで決めず、今後どれくらい使いたいのか、ほかの機能は正常なのか、データを安全に保管できているのかを考えてみよう。
iPhone修理で失敗しないために知っておきたいこと
1. 修理前にFace IDや充電などの動作を確認する
修理に出す前には、画面表示だけでなく、Face ID、カメラ、スピーカー、マイク、充電なども確認しておきたい。
落下した直後から不具合があった場合は、その症状も修理店に伝えよう。修理前の状態を把握しておけば、修理後に変化があったときに相談しやすくなる。
2. 修理後の不具合は早めに相談する
今回、Face IDが使えなくなった翌日は忙しく、すぐに修理店へ行くことができなかった。
しかし、修理後に新しい不具合が発生した場合は、できるだけ早く修理店に連絡するのがよい。修理内容や保証条件によって対応が異なるため、修理明細や保証書なども保管しておこう。
3. 修理費用と保証内容を事前に確認する
修理を依頼するときは、画面やバッテリーの交換費用だけでなく、追加の故障が見つかった場合の対応も確認しておきたい。
- 修理後の保証期間はどれくらいか。
- 交換した部品に不具合があった場合、どのように対応してもらえるか。
- 修理とは別の故障が見つかった場合、追加費用はいくらかかるか。
- 基板修理が必要になった場合、修理をせずに返却してもらえるか。
特に、画面交換とバッテリー交換を同時に依頼するときは、合計金額だけでなく、それぞれの作業内容や保証条件も把握しておくと安心だ。
4. 修理前に大切なデータをバックアップする
iPhoneの修理では、作業内容や故障状況によってデータが失われる可能性もある。
写真や連絡先、メモなどの大切なデータは、可能であれば修理前にiCloudやパソコンなどへバックアップしておこう。
ただし、端末が正常に動作しない場合は、通常どおりバックアップできないこともある。無理に操作を続けず、データを残したいことを修理店に事前に伝えるのがおすすめだ。
よくある失敗例:症状だけで故障原因を決めつけない
iPhoneのトラブルでは、目に見える症状だけで原因を判断してしまいがちだ。
例えば、充電できないからバッテリー交換が必要だと思っても、実際にはケーブルや充電ポートなどに問題があるかもしれない。Face IDが使えなくなった場合も、画面交換だけで必ず直るとは限らない。
今回の経験からも、次の点には注意したい。
- 充電できないという理由だけで、すぐにバッテリー故障と決めつけない。
- Face IDの不具合を、画面交換だけで解決できると思い込まない。
- 修理後に不具合が出たら、発生した時期や症状を記録しておく。
- 高額な修理を勧められた場合は、必要に応じて別の修理店や正規サービスで相談する。
- 修理を続けるか買い替えるかは、費用と端末の状態を比較して決める。
また、Face IDが使えなくてもパスコードで利用できる場合はあるが、端末の状態によってはほかの機能にも影響が出る可能性がある。充電の不具合が再発したり、本体が異常に熱くなったりする場合は、無理に使い続けず点検を受けよう。
まとめ:iPhone修理後のトラブルは冷静に対処しよう
今回は、iPhoneの画面交換とバッテリー交換を依頼したあとに発生した、Face IDの故障と充電トラブルについて紹介した。
画面が割れたため修理店に持ち込み、バッテリーも一緒に交換。これで安心して使えると思っていたが、翌日にはFace IDが使えなくなり、約1か月後には充電できないという問題まで起きてしまった。
その後、修理店で充電を試したところ、バッテリー残量は0%から50%まで回復した。一方、Face IDは画面を交換しても復旧せず、基板修理には約2万円の見積もりが提示された。
最終的に、私は追加の修理をせず、Face IDが使えない状態のままiPhoneを使い続けることにした。
スマホの故障は、実際に経験してみないとわからないことも多い。安く修理できたと思っても、別の問題が見つかることはあるし、すべての機能を完全に復旧させるには予想以上の費用がかかる場合もある。
だからこそ、修理前の動作確認、修理後の早めの相談、保証内容の確認、そしてバックアップが大切だ。
もしiPhoneの画面交換後にFace IDが使えなくなったり、充電できなくなったりしたら、焦って自己判断するのではなく、症状を整理して修理店に相談してみよう。
初心者向け学習ポイント
- Face ID:顔を認識してiPhoneのロックを解除する機能。故障原因によって必要な対応が異なる。
- バッテリー:電力を蓄える部品。充電できない原因が必ずしもバッテリーとは限らない。
- 基板:スマホ内部の電子部品をつなぐ重要な部品。損傷の状況によって修理費用が変わる。
- バックアップ:故障や修理に備えてデータのコピーを保存すること。
実務での活用例:スマホ修理の前後に確認したいチェックリスト
iPhoneを修理に出すときは、次のチェックリストを参考にすると、修理前後の状態を比較しやすくなる。
- 修理前に画面表示とタッチ操作を確認する。
- Face IDやパスコードによるロック解除を確認する。
- 充電ケーブルを接続し、充電できるか確認する。
- カメラ、マイク、スピーカーなどの動作を確認する。
- 修理内容、費用、保証期間を記録する。
- 修理後に同じ項目を再確認する。
- 不具合があれば、発生時期と症状を修理店に伝える。
このように修理前後の状態を記録しておけば、トラブルが起きたときも状況を説明しやすい。スマホを長く使うためにも、修理を依頼する前後の確認を習慣にしておこう。
次に学ぶべき関連記事候補
- iPhoneのバッテリー交換時期はいつ?劣化状態の確認方法と交換の目安
- iPhoneが充電できない原因と対処法!ケーブル・端子・バッテリーの確認方法
- iPhoneのFace IDが使えないときの対処法!原因と修理前のチェックポイント
- iPhoneの画面修理は正規店と街の修理店のどちらがおすすめ?費用と保証を比較
- スマホ修理前にバックアップする方法!写真や連絡先を安全に保存する手順







0 件のコメント:
コメントを投稿