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2025年12月2日火曜日

【平成最後のゴールデンウィーク】東京の人混みから逃げて、潮の香りに包まれるサーフトリップ

【平成最後のゴールデンウィーク】東京の人混みから逃げて、潮の香りに包まれるサーフトリップ

こんにちは、管理人です。
東京に住み始めてから約1年。人口1,200万人がひしめく首都・東京は、便利な一方で常に人波に飲まれるような感覚があり、どうしてもストレスが溜まりがちな環境です。特に通勤ラッシュの満員電車、ビル街にこもる熱、そして流れ続ける人の群れ。そんな「閉塞感」に少し疲れていた私は、平成最後のゴールデンウィークをきっかけに、思い切って東京を離れ、田舎の海へサーフトリップに出かけることにしました。



SNSでは「平成最後の◯◯」というフレーズが話題になっていましたが、私にとっては 平成最後のリフレッシュ旅。汗臭い東京の人混みから抜け出し、潮の香りが漂う大自然の中で波と向き合う最高の時間を過ごしてきました。

■ 東京を脱出して感じた「自由」

今年のゴールデンウィークは特に予定もなく、家でダラダラ過ごすのももったいないと思い、急遽実家へ帰省することを決意。私の地元は、本当に何もない田舎。しかし 何もないという環境こそ、今の私には必要でした。

そこにはコンビニも遅くまで開いていないし、遊び場もほとんどありません。あるのはただ、広い空と透き通った潮風、そしてどこまでも続く海。

久しぶりにボードを持って海へ出向くと、あの独特の緊張感とワクワクが一気に蘇ります。波に押され、ボードがスッと水面を滑り出す瞬間の加速感。足の裏から伝わる海の力。そして、わずかな時間だけ味わえる浮遊感。

「これだ…この感覚が忘れられないんだよな。」

サーフィン後に全身を襲う心地よい疲労感と達成感。まるで心の中のモヤモヤが全部流されていくようで、海に戻ってきた実感が全身を満たしていきます。

■ サーフィンは“大自然と対話するスポーツ”

サーフィンの面白さは、自然が生み出す唯一無二の波に乗ることです。地球は常に自転し、その動きが海をかき混ぜ、遠くの海域からうねりを生み出します。さらに気温を調整するために地球全体で風が吹き、その風が波の形やスピードを変えていきます。

だからこそ、同じ波はひとつとして存在しない。

ある波は大きく、ある波は優しく、ある波は突然大きく掘れ込む。そんな変化の激しい海の上で、限られた時間の中から「乗れる波」を読み、最適なタイミングでテイクオフするのはとても難しいけれど、だからこそ楽しい。

人間の都合なんて一切通用しない大自然の力。その圧倒的なスケールの中に身を置くと、普段抱えている悩みやストレスなんて本当にちっぽけだと思わされます。

サーフィンはまさに「自然との対話」。波と向き合い、自分と向き合い、そして海に受け入れてもらえた瞬間に感じる喜び。それが私がサーフィンを愛してやまない理由です。

■ 平成最後のサーフトリップが教えてくれたこと

東京での忙しい生活は、確かに便利で刺激的です。でも、都会にいると忘れてしまう“本来の自分”が田舎の海にはありました。

  • 自然のリズムで生きること
  • 波に乗れた喜びを素直に感じること
  • ただ風が心地よいだけで幸せを感じられること

このシンプルな感覚を思い出せたのは、平成最後のゴールデンウィークを田舎の海で過ごしたからこそ。そして、また東京に戻っても頑張ろうと思えるエネルギーを海からもらったのです。

■ 動画も作りました!

今回のサーフトリップの様子を動画にもまとめてみました。よければぜひチェックしてみてください。



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2025年12月1日月曜日

【完全保存版】サーフボードを落として破損!初心者でもできるソーラーレジン(ソーラーレズ)を使った簡単リペア方法

 

【完全保存版】サーフボードを落として破損!初心者でもできるソーラーレジン(ソーラーレズ)を使った簡単リペア方法


どうも管理人です。ゴールデンウィークのサーフトリップ中、風でサーフボードを落として破損させてしまいました。サーフィンを愛する人なら誰でも経験する“あの胸が締め付けられる瞬間”。でも放置はNG。今回は 「ソーラーレジン(ソーラーレズ)を使った自分でできるリペア方法」 を、手順ごとに丁寧にまとめました。

サーフボードの画像

この記事は、初心者でも分かるように工程を細かく説明しています。検索キーワード例:「サーフボード 修理」「ソーラーレジン 使い方」「サーフボード DIY リペア」。必要な道具から施工のコツ、注意点までカバーしています。

■ サーフボードが破損したときにまず知っておくべきこと

その日は強風で、洗ったばかりのボードを車に積み込もうとした瞬間に突風で飛ばされて落下。ボードにヒビや欠けができてしまいました。見た目は小さな割れでも、内部に水が入ると浮力低下やボードの劣化につながるため迅速な対応が必要です。

放置するとどうなるのか?

  • 内部のフォームに水が入るとボードが重くなる
  • 加速が鈍くなり操作性が落ちる
  • 内部が腐食したりボード寿命が短くなる
ポイント:サーフボードは外側のラミネートが破れても内部のフォーム(PU/EPS)を乾燥させれば復活することが多いです。まずは乾かしてから修理を開始しましょう。

■ 必要な道具(準備リスト)

  • ソーラーレジン(ソーラーレズ)※紫外線で硬化するタイプ
  • マスキングテープ
  • ウエス(布)/ タオル
  • ヤスリ(粗め80〜120番、仕上げ240〜400番など)
  • サンドペーパーブロック(あると均一に削りやすい)
  • 手袋・保護メガネ(作業安全のため)

■ STEP1:極限まで「乾燥」させる

修理前の乾燥が最重要です。タオルで水気を拭き取り、風通しの良い日陰に置いて半日〜1日ほど自然乾燥させます。破損箇所が下にならないよう注意して置き、内部に残った水分を抜きましょう。

■ STEP2:破損部分の下地処理(軽いヤスリがけ)

ソーラーレジンの密着を高めるため、破損部のエッジやラミネート面を軽く揉む程度にヤスリをかけます。80〜120番の粗めで表面をざっくり整えるイメージで。ゴシゴシやりすぎると元の形状を崩すので注意。

■ STEP3:マスキングで型取り(特にノーズ/テール)

ノーズやテールなど形状が複雑な箇所は、マスキングテープで元のラインを想定して“枠”を作ります。テープを重ねてカーブを作り、はみ出しを防ぐのがコツ。

■ STEP4:ソーラーレズ(ソーラーレジン)を塗布 → 紫外線で硬化

破損部にソーラーレジンを流し込み、気泡がある場合はピンセットや針で消すと仕上がりがキレイになります。紫外線(直射日光やUVランプ)で硬化させます。晴天なら数分で硬化するのがソーラーレジンの利点です。

注意:曇りや日陰だと硬化が遅くなるため、UVランプの使用をおすすめします。また、厚盛りは避け、少量ずつ重ねて硬化させると割れにくい仕上がりになります。

■ STEP5:仕上げのヤスリがけで見た目と手触りを整える

ソーラーレジンが完全に硬化したら、粗め→細めの順でヤスリ掛けして表面をなめらかにします。最後に400番前後で仕上げるとツルッとした表面になります。必要なら耐水ペーパーで水研ぎしてから乾かすとさらにキレイになります。

■ 仕上げのワンポイント

  • 色味の差が気になる場合は、同系色のラッカーやステッカーでごまかす手もあります。
  • 大きなダメージや折れがある場合はプロに依頼することを検討してください。
  • 内部のフォームがボロボロで水分を吸っている場合は、完全に乾燥させても性能が戻らないケースがあります。

■ DIY修理のメリット・デメリット

メリットデメリット
低コストで短時間に直せる仕上がりはプロに比べると見劣りする場合がある
自分で直す満足感がある大きな破損は器材や経験が必要

■ まとめ:早めの対応がボードを長持ちさせる

破損を放置するとボード性能が落ち、修理費も上がりがちです。今回紹介した工程(乾燥→下地処理→マスキング→ソーラーレジン→仕上げヤスリ)が基本フロー。慣れれば短時間で対応できるようになります。

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